FW宇佐美がスタメン復帰も…G大阪は柏とスコアレスドロー

◇明治安田生命J1リーグ第31節 G大阪0-0柏(2022年10月1日 パナソニックスタジアム吹田)

新型コロナまん延後初の『声出し応援検証試合』対象試合、そしてアキレス腱断裂で長期離脱していた“至宝”FW宇佐美貴史の約7カ月ぶり戦列復帰。逆転残留へ向けて、舞台装置は完璧だった。逆にいえば、G大阪にとっては絶対に勝ち点3だけが求められた。

だが勝てなかった。柏とスコアレスドローに終わってしまった。

前半45分間はスタメン出場となった宇佐美とFWレアンドロ・ペレイラを中心に、何度もチャンスを得た。開始3分でレアンドロ・ペレイラが相手DFラインの背後に抜け出してシュート。オフサイドになったが同14分には宇佐美のヒールパスからレアンドロ・ペレイラが敵陣ゴール前に迫った。27分には中央から宇佐美が右ミドル。守備陣もGK東口順昭が決定機を3度も止めるなど盛り立てた。

悔しかったのは、前半44分だった。宇佐美のCKをファーサイドで受けたMF食野亮太郎がトラップし、左足シュート。ニアサイドにねじ込んだが、VAR判定の結果、トラップした際にハンドがあったとして取り消された。結果的に、この判定が勝敗に大きくのしかかった。

勝ち点1を上積みしたとはいえ、残り3試合で順位はJ2降格圏17位のまま。次戦は首位・横浜戦で厳しい戦いは続く。

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