G大阪FW宇佐美貴史、アキレス腱断裂から約7か月ぶり復帰 柏戦で先発 

G大阪の元日本代表FW宇佐美貴史(30)が1日、柏戦(パナスタ)のスタメンに名を連ねた。3月6日の川崎戦(パナスタ)以来、約7か月ぶりの復帰となる。試合前のウォーミングアップの際には、一部で声出し応援が解禁されたスタジアムに、宇佐美の復帰を祝うチャントも鳴り響いた。また、今夏東京Vから新加入したMF山本理仁(20)も内側楔状骨(ないそくけつじょうこつ)骨折から復帰し、初のベンチ入りを果たした。

宇佐美は長期のリハビリを経て、9月13日より全体練習に合流。松田浩監督は宇佐美について「サッカーをよく知っており、勝利、ゴールから逆算した判断ができるプレーヤーでもある。そして人一倍、ガンバ愛が強いんじゃないか、というのは、選手に対する声かけなどからも感じる」と語っていた。チームが現在17位とJ2降格圏に低迷しており、エースの復帰で巻き返しを図る。

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