永⾧&北野が1G1Aと躍動! U-19日本代表対流通経済大のトレーニングマッチの結果は?

【1本目】筑波大の山崎が先制弾!

【2本目】1本目のスタメンから内藤以外の10名を変更

U-19代表は2本目も4-4-2のシステムで、1本目のスタメンから内藤以外の10名を変更。立ち上がりから主導権を握ると、CB高井(川崎U-18)の高精度のサイドチェンジから、左サイドで受けた熊取谷(明治大)が果敢に仕掛ける。そしてゴール前へのラストパスに、最前線の内藤が飛び込むシーンが何度か見られた。

シュートを放ちながらも、フィニッシュの精度を欠いてなかなか得点に繋がらない時間が続く。それでも、北野(C大阪)がペナルティエリア手前中央から積極的にミドルシュートを放つなど、さらに攻勢を強める。

すると20分、内藤とのワンツーでペナルティエリア左に進入した北野が、ゴール前へ丁寧に折り返す。これに反応した永⾧が、右足でゴール右に流し込んだ。

相手のセットプレーでは、188センチのCB田中(柏)が長身を活かして、ゴール前への浮き球のパスを再三ヘディングではね返し、敵にチャンスを与えない。勢いに乗ると42分には、北野がコントロールシュートでネットを揺らし、追加点。このまま2点のリードで2本目を終えた。

1本目(2-1)と2本目(2-0)の合計スコア4-1で流通経済大に快勝。U-19代表はこのあと、来年行なわれるU-20ワールドカップのアジア1次予選を兼ねたU-20アジアカップ・ウズベキスタン予選に参戦。12日に初戦でラオス、14日にグアム、16日にパレスチナ、18日にイエメンと対戦する。

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