サッカーのアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は２１日、準決勝第２戦が行われ、Ｊリーグ勢で唯一勝ち残っていたＧ大阪は、ホームで広州恒大（中国）と０―０で引き分け、２戦合計１―２で敗退。

優勝した２００８年以来の決勝進出はならなかった。アウェーでの第１戦を１―２で落としたＧ大阪は積極的に攻めるも、守備を固めた広州恒大から得点を奪 えなかった。広州恒大は決勝（ホームアンドアウェー方式）で、アルアハリ（アラブ首長国連邦）と１１月７、２１日に対戦する。