14日にリーグ清水戦(パナスタ)を控えるG大阪の片野坂知宏監督が13日、FW鈴木武蔵の状態について言及した。7月30日の京都戦はコンディション不良で欠場。2週間が経ち「なんとか戦える状態にはなった。その他の負傷者も戻ってきて、戦力として準備してもらっています」と回復傾向にあると示唆した。ただ「トレーナーやドクターと話し合って、あすスタメンにするのか、メンバー入りなのか、もしくは清水戦を飛ばして広島戦(20日)かの見極めになる」と慎重な姿勢。清水戦は残留を争うライバルとの1戦だが、無理をさせて再びコンディションを落とすようでは意味がない。難しい判断を迫られそうだ。
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