「G大阪戦で激昂」の京都FWマルティノス、「感謝のメッセージ」をツイートするも…「消された文字」の指摘で再度騒動に?
7月30日のJ1リーグ第23節ガンバ大阪戦にてひと悶着あった京都サンガF.C.のFWマルティノスが、ロッカールームに書かれた感謝のメッセージをツイートした。しかし、消された文字をファンに指摘されている。
■ガンバ大阪戦での激昂から3日、感謝のメッセージをツイート
マルティノスはG大阪戦にて75分から途中出場。しかし、試合中には相手DF昌子源とのマッチアップでイラつきを隠せず、主審に何度も抗議してイエローカードをもらう場面もあった。
そんななか京都はFW大前元紀のPKで97分に追いつき、ゲームは1-1での劇的なドロー決着に。だが、マルティノスはそのPKを蹴らせてもらえないことに激昂し、ボールを叩きつけて怒りを爆発させていた。試合後にもイライラを隠せず感情が収まらないマルティノスに対しては、チームメイトのDFメンデスがなだめる様子がSNSにも数多くアップされている。
それでも8月1日、本人はツイッターにて「これは試合の中で起こった出来事の一つです。チームのために感情的になりました。これが気分を害してしまったのならごめんなさい。そんなつもりはなかったです」と謝罪の意を表している。
そして8月2日には、ロッカールームと思われる場所に「We love you」や「LOVE」、「one family」といった感謝のメッセージを残しており、その画像をツイート。テキスト(文章)には「Domo arigatogozaimasu」と書いた。
■何やら消された文字が…
しかし「We love you」の部分をよく見てみると、別の文字を先に書いており、それを消した痕跡があることが分かる。
これを見つけたファンたちは、「確信犯やろ」や「どういうこと!?ちょっとしたホラーだよこんなの」など、わざと消した文字が見えるようにしたと推測したり、その消された文字について驚きの反応を見せたりしている。
このメッセージを本人が書いたかどうかは定かではない。だが、G大阪戦から3日が経過したものの、マルティノスに関する騒動はまだ終わりが見えなさそうだ。