ガンバ大阪が今夏2人目の欧州からの選手獲得!名古屋グランパスは中盤に厚み【2022年シーズン夏J1全18クラブ移籍最新動向】(2)
J1はシーズンを折り返し、さまざまな動きが活発になっていく。選手の移籍も、そのひとつだ。夏からの巻き返しへの新戦力獲得、あるいは海外への飛躍と、選手の出入りが加速している。
ガンバ大阪が、反撃態勢を整えようとしている。この夏、2人目の欧州からの日本人選手獲得だ。鈴木武蔵に続いて、食野亮太郎のマンチェスター・シティからの移籍が発表された。
青田買いと言うべき形でマンチェスター・シティに2019年に移籍した後、スコットランドとポルトガルへ武者修行に出されていた。3シーズンの挑戦を終え、G大阪への復帰を決断した。自分自身のリベンジの思いを、チームに重ねることになる。
名古屋グランパスは2人のMFを国内から完全移籍で獲得した。永木亮太と重廣卓也。ともに献身的な働きで、チームを支えてくれることだろう。中盤に厚みをもたらす補強となりそうだ。