G大阪、FW鈴木武蔵の完全移籍加入を発表! 約2年ぶりにJ復帰「共に高みを目指していきましょう」
ガンバ大阪は30日、ベールスホットから日本代表FW鈴木武蔵が完全移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。背番号は「45」に決定した。
加入に際し、鈴木はG大阪のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「この度ガンバ大阪に加入になりました、鈴木武蔵です。自分の全てを出してこのチームに貢献出来るように頑張ります。共に高みを目指していきましょう!」
現在28歳の鈴木は、2012年に桐生第一高校からアルビレックス新潟に入団。2018年2月にV・ファーレン長崎へと完全移籍すると、2018シーズンのJ1リーグで29試合11得点を記録した。翌2019年1月に北海道コンサドーレ札幌へと完全移籍し、2019シーズンの明治安田生命J1リーグでは33試合13得点と活躍。翌2020シーズンも4試合5得点と好調を維持し、同年8月にベールスホットへの完全移籍が決まった。
ベールスホットでは背番号「10」を与えられ、1年目の2020-21シーズンはジュピラー・プロ・リーグで25試合6得点を記録。しかし、21-22シーズンは25試合で1得点のみに終わり、チームも最下位で2部降格の憂き目にあった。
なお、日本代表では各世代別のカテゴリーで活躍し、2016年のリオ五輪にも参加。2019年3月の国際親善試合コロンビア代表戦でA代表デビューを飾り、これまでに9試合1得点を記録している。