G大阪元日本代表GK東口順昭が約半年ぶりに復帰 「2点目は止められたら…」2失点悔やむ

明治安田生命J1リーグ第17節 G大阪1―2横浜M(18日、パナスタ

G大阪の元日本代表GK東口順昭(36)が約半年ぶりに復帰した。

3月の右ひざ内側半月板損傷の手術を経て、今季リーグ戦初出場。ブランクを感じさせない冷静なプレーで前半は1点リードで折り返した。後半11分には横浜M・FWエウベルのシュートを好セーブ。しかし、セカンドボールを拾われ、同FW西村に同点ゴールを許した。同16分にも2失点目を喫して敗れ「2点目は止められたらいいな、という感覚はある。まだまだ(状態を)上げていかないと」と悔しがった。

長期離脱は14年にG大阪加入後は初めて。今回の負傷は「なかなか治らず手術になったし、手術してからも違和感はあった」と、不安の中でリハビリに励んできた。試合前から、復帰を祝うサポーターの大歓声を受け「当たり前じゃない。サッカーができる喜びをピッチで出そうと。しっかり結果を残して、貢献していかないといけない」と話した。

チームは3連敗で15位に後退した。

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