G大阪の元日本代表GK東口順昭、18日横浜M戦で今季初出場へ 片野坂知宏監督が明言
G大阪の片野坂知宏監督が17日、リーグ再開となる横浜M戦(18日・パナスタ)に向けて取材に応じ、右膝内側半月板損傷で長期離脱していた元日本代表GK東口順昭を起用することを明言した。3月に手術を行い、今季ここまで出場がなかった守護神は、中断期間の練習試合でも実戦復帰。指揮官は「ヒガシ(東口)は出ます。使いたいと思います」と明かした。
また片野坂監督は、4月に左ふくらはぎの肉離れで離脱したMF倉田秋についても「合流して準備しています。ブランクが長いので、どういう風にやるかは少し考えながら、戦える準備はできている」と語り、復帰の可能性を示唆。前半戦は13位と低迷したが、頼れる守護神とキャプテンの復帰を、起爆剤としたいところだ。