逆転負けのガンバ、ピッチ上でまさかの内輪揉め。昌子とペレイラが激しく言い合う。「試合中にあれはアカン」「敵地で恥ずかしい」などファン落胆

「長年見てきたけど試合中に仲間割れとか本当に情けない」

勝利にかける想いが、そうさせてしまったのか。

ガンバ大阪は5月21日、J1第14節でセレッソ大阪と対戦。敵地での“大阪ダービー”で、33分に山見大登のゴールで先制も、58分、66分に失点して逆転を許す。終盤にも1失点し、1-3の逆転負けを喫した。

“事件”が起こったのは、1-2で迎えた88分。自陣左サイドでスローインを投げようとした昌子源が、ボールを叩きつけて、前線に向かって何かを訴えるように叫ぶ。すると、レアンドロ・ペレイラが猛烈な勢いで詰め寄り、昌子に向かって人差し指を突きつけ、怒りの表情を見せる。慌ててウェリントン・シウバや三浦弦太らが仲裁に入る。

結局、その後の反撃も実らず、G大阪は敗戦。クラブの公式ツイッターには「勝ちたかった」「負けるべくして負けた感凄かった」「情けな」といった声が上がったほか、試合中の“内輪揉め”に関しては「試合中にあれはアカン」「味方同士で揉めてどうすんのさ敵地で恥ずかしい」「長年見てきたけど試合中に仲間割れとか本当に情けない」といったコメントが見られた。

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