G大阪、サポーター1名に3試合の入場禁止処分…アウェイ柏戦で投げ込み行為
ガンバ大阪は17日、観戦ルールに違反した同クラブのサポーター1名に対し、処分を科したことを発表した。
発表によると、14日に『三協フロンテア柏スタジアム』で開催された明治安田生命J1リーグ第13節柏レイソル戦において、G大阪サポーターによる投げ込み行為が認められた。G大阪は該当者1名に対し、「ホームゲーム2試合の入場禁止(5月18日~5月25日)※期間中のアウェイゲームを含む」との処分内容を通告したという。
G大阪は18日にJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ最終節で鹿島アントラーズとホームで対戦。21日にJ1第14節でセレッソ大阪と敵地で対戦し、25日にJ1第15節でサンフレッチェ広島とホームで対戦する。
G大阪は今回の違反行為を受け、次のようにコメントしている。
「今回の違反行為を受け、ガンバ大阪として【安心・安全なスタジアム運営】のため、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知をより徹底してまいります。ファン・サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認いただき、定められた観戦ルールを遵守してご観戦いただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」