G大阪GK東口、復帰は5月下旬以降に 指揮官「まだゲームに出る状態ではない」18日鹿島戦は欠場
右膝内側半月板損傷で離脱中のG大阪GK東口順昭(36)の戦列復帰は、5月下旬以降になった。
片野坂知宏監督は4月20日の公開練習時に「5月に入って中旬か下旬か分からないですけど、それぐらいに合流できればいいと思います」と見通しを語っていたが、18日のルヴァン杯・鹿島戦(パナスタ)は「まだコンディションが整っていなくて、ゲームに出る状態ではない」と欠場を明言。その上で「復帰に向けた準備をしている段階。もう少しですね。ブランクはあるので、復帰は慎重に進めないといけない。焦りすぎて復帰させて、また離脱されても痛い。いつ復帰させるか、いつ合流させるかは慎重にいきたい」と再発防止を最重視した姿勢を示した。