【J1採点&寸評】柏0-1G大阪|MOMは決勝点を奪ったダワン! 勝者のガンバは守備陣を高評価

柏――細谷と小屋松は貢献度が高かったが…

G大阪――GK一森はビッグセーブでチームを助ける

【G大阪|採点】

スタメン)

GK

一森 純 6.5

DF

柳澤 亘 6

昌子 源 7

クォン・ギョンウォン 6(74分OUT)

黒川圭介 6(66分OUT)

MF

ダワン 7.5

奥野耕平 6.5

中村仁郎 5.5(60分OUT)

石毛秀樹 5(HT OUT)

FW

レアンドロ・ペレイラ 5.5

山見大登 6(74分OUT)

途中出場)

DF三浦弦太 6(HT IN)

FW

ウェリントン・シウバ 6(60分IN)

DF

藤春廣輝 6(66分IN)

DF

佐藤瑶大 6(74分IN)

FW

南野遥海 5.5(74分IN)

監督)

片野坂知宏 6

【G大阪|寸評】

立ち上がりからボールを保持して敵陣に押し込み、ボールロストからカウンターを受けても素早い帰陣で守備ブロックを崩さなかった。

ポゼッションのなかでアクセントになったのが山見で、12分には裏抜けからループショットを狙った。チャンスを決めきれず反撃を受けたが、最終ラインでは昌子が身体を張った守備で奮闘。奥野も要所でピンチの芽を摘み、42分には一森がビッグセーブでチームを助けた。

後半開始に石毛に代えて三浦を投入し、4-2-3-1から3-4-2-1にシステムを変更。後ろに重たくなって余計に攻撃陣が沈黙した一方で「マークがハッキリした」(昌子)守備陣は安定し、少ないチャンスのなかで72分にCKからダワンが決勝点を奪う。試合の流れを考えれば、かなり価値あるゴールだった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。

※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。

※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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