PSV堂安律がブンデスリーガ復帰へ…すでにマインツと個人合意か
PSV所属MF堂安律のマインツ移籍が近づいているようだ。ドイツ紙『ビルト』によると、すでにクラブと堂安の間では条件に合意した模様。残りはクラブ間交渉のみで、移籍が実現すればビーレフェルトでプレーしていた2020-21シーズン以来2年ぶりのブンデスリーガ復帰となる。
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記事によると、マインツは昨夏も堂安の獲得を狙っていたが、実現しなかった。PSVとの契約は2024年まで残っており、移籍金は400万ユーロから500万ユーロ(約5億5000万円から6億9000円)でまとまる見込みだという。
堂安は2019年夏、G大阪からのローン移籍期間も含めて2シーズンを過ごしたフローニンゲンからPSVに移籍。翌20-21シーズンはビーレフェルトに期限付き移籍し、34試合5ゴールを記録していた。今季はPSVで公式戦37試合10ゴールを挙げている。