3月に右膝手術のG大阪GK東口順昭、屋外トレを再開 5月中に全体練習合流も
G大阪は20日、大阪府吹田市内の練習場で、報道陣とファンクラブ会員の約30人に向けて練習を公開した。負傷者を除くメンバーは、23日のルヴァン杯・C大阪戦(ヨドコウ)に向けて約2時間の練習を行った。また別メニューながら、3月15日に右膝内側半月板損傷の手術を行ったGK東口順昭が、屋外でトレーニングを行う姿も披露した。
先週からグラウンドでのトレーニングを再開した東口は、この日は前後のステップや、ボールを使ったパスも交えて精力的にリハビリをこなした。取材に応じた片野坂監督は、東口について「やっと走れたり、蹴れたり、徐々に状態が良くなってきている。状態を見ながら、できることを増やしている。5月に入って、中旬か下旬か分からないですけど、早ければそれぐらいに(練習に)合流できれば」と説明。まずは完全復活へのステップとして、来月中の全体練習合流を期待していた。