G大阪・片野坂監督はかつての教え子を警戒「決して悪いゲームをしていない」 17日に湘南戦

あす17日にリーグ湘南戦(パナスタ)を控えるG大阪・片野坂知宏監督が、かつての教え子への警戒心を示した。1度目のG大阪コーチ就任時の07年から3年間、選手として在籍した敵将の山口智監督を指導。「サッカーに対する姿勢やリーダーシップ、熱い気持ちがある」と口にし「指導者になっても選手に明確な提示をして、スタイルを打ち出している」と高く評価した。

湘南は今季リーグ戦はワーストタイの4得点で、まだ勝利がない。それでも「決して悪いゲームをしているようには見えない。チャンスは作っている。瀬戸際の戦いで勝ち点につながっていないけど簡単に勝てる相手ではない」と他クラブとの力差は感じていない。「湘南の強さはトランジション(切り替え)の速さ、ハードワーク…それに負けないように我々もて戦えるか」と勝敗のポイントを挙げた。

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