首位独走のパリSG、元G大阪FWを擁するボルドーに3発快勝!

[3.13 リーグアン第28節 パリSG 3-0 ボルドー]

リーグアン第28節が13日に行われ、首位パリSGはホームで最下位ボルドーに3-0で快勝した。ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト16敗退のショックを引きずることなく、公式戦の連敗を2で止める3試合ぶりの白星。前日に引き分けた2位ニースとのポイント差を13から15に広げた。

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パリSGは元ガンバ大阪FWファン・ウィジョを最前線に置いた5-4-1のブロックで守るボルドーを相手に序盤こそ攻めあぐねたが、前半24分にスコアを動かす。FWリオネル・メッシのパスをMFジョルジニオ・ワイナルドゥムがワンタッチでペナルティエリア内中央へ送ると、FWキリアン・ムバッペが反応。走りながら右足で打ったシュートがGKに当たってネットを揺らし、得点ランキング首位タイの今季15ゴール目を挙げた。

後半7分にはメッシがペナルティエリア内右にスルーパスを通し、DFアクラフ・ハキミの折り返しをFWネイマールが右足で押し込む。さらに同16分、ボックス内中央でこぼれ球を拾ったMFレアンドロ・パレデスが右足のキックフェイントから左足でシュート。ゴール右上に決めて3-0とし、そのままパリSGが危なげなく逃げ切った。

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