G大阪に大打撃…エース宇佐美貴史が右アキレス腱断裂で手術

ガンバ大阪は8日、FW宇佐美貴史の右アキレス腱断裂を発表した。

片野坂知宏監督が就任した今季もエースとしてチームを牽引する宇佐美。初の副主将も任される元日本代表アタッカーだが、6日に本拠地で行われた明治安田生命J1リーグ第3節の川崎フロンターレ戦でアクシデントに見舞われた。

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G大阪が1点リードする55分、浮き球を処理をしようとジャンプして着地すると、崩れるように倒れ込み、即座にベンチに向かって自ら交代を要求。苦痛に顔をゆがめながら担架でピッチから運び出され、FW山見大登と交代した。

クラブによると、右アキレス腱断裂の診断が下され、試合翌日の7日に手術を受けたという。全治などについては明らかにされていないものの、長期離脱が避けられなくなった。

試合後の会見で「軽いケガではないと思う」と語ったとおり、予想しうるなかでも最悪の結果をつきつけられた片野坂監督。今季もここまでリーグ戦全試合で先発が続いたエースを序盤から失う痛手を負うことになってしまった。

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