J1 VS 川崎F 2-2 △
終了間際のパナスタに悲劇が訪れた。G大阪は序盤から昨季王者に物おじしないアグレッシブな姿勢を貫き、山本の2季ぶりのゴールで先制する。しかし、宇佐美の負傷交代で攻め手を欠くと、徐々に守備の時間は増え、途中投入の小塚と宮城の良質なプレーから同点弾を献上。それでも、小野瀬の鮮烈なゴールですぐに勝ち越しに成功し、その後はチーム一丸で相手の猛攻に耐え続ける。だが、対川崎Fでは約3年ぶりとなるリーグ戦勝利が目前に迫る後半50分、一瞬の隙を突かれて失点。残り約1分で勝点2を失う痛恨のドロー決着となった。