自ら交代要求の宇佐美貴史、G大阪・片野坂監督が言及「軽いケガではないと思う」

ガンバ大阪片野坂知宏監督が、負傷交代したFW宇佐美貴史について言及した。

6日、明治安田生命J1リーグ第3節でG大阪は川崎フロンターレと対戦した。

世界一“エレガント”なフットボーラー ジネディーヌ・ジダンのBestゴール3

ホームでは2014年以来の勝利を目指したG大阪は、34分に山本悠樹のゴールで先制しリードして後半へ。後半も良い流れを作っていた中、アクシデントが起きた。

55分、宇佐美貴史がボックス手前で浮き球のパス胸トラップで処理したところ、着地の際に右足首あたりを抑えて悶絶。

そのまま倒れ込み、自ら交代を要求した。 宇佐美はピッチ上で治療を受け、そのまま担架で運び出されてFW山見大登と交代。ピッチを出る際には、顔を抑えており、G大阪のゴール裏からは励ましの拍手が送られていた。

試合後、記者会見で片野坂監督は「まだ分からないですけど、軽いケガではないと思います」と宇佐美の状態について言及。「検査してみないと分からないですが、どれぐらいの程度なのか」と、現時点では詳細はわからないとした。

また、1週間後にはアウェイでジュビロ磐田戦を迎えるが、「次は難しいんじゃないかなと思います」と時節の欠場が濃厚であると語った。

今シーズンの宇佐美は、リーグ戦3試合全てに先発。YBCルヴァンカップでもセレッソ大阪戦でプレーしていた。

リンク元

Share Button