G大阪、終了間際に痛恨失点で川崎戦の金星逃す…ミスのGK石川、ピッチに倒れこむ

◆明治安田生命J1リーグ第3節 G大阪2―2川崎(6日、パナスタ)

G大阪は後半ロスタイムの痛恨失点で、川崎戦での金星を逃した。1点リードの後半ロスタイム、GK石川がキャッチしたボールを蹴りだそうとピッチに転がした瞬間、背後にいた川崎FW小林にボールをつつかれてロスト。FWレアンドロ・ダミアンに繋がれて同点ゴールを献上し、2―2の引き分けに終わった。

試合は前半34分、MF山本のゴールで先制。後半は防戦一方となり、同20分に同点とされたが、直後の同22分にMF小野瀬のゴールで勝ち越した。勝利すれば19年3月17日以来となったが、あと一歩及ばなかった。石川は試合終了の瞬間、ピッチに突っ伏して立ち上がれず。川崎FWレアンドロ・ダミアンに抱きかかえられた。

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