群馬DF平尾壮、右足前十字靱帯損傷で全治約6~8カ月…1月実施のキャンプ期間中に負傷
ザスパクサツ群馬は23日、DF平尾壮が負傷したことをクラブ公式サイトで発表した。
群馬のクラブ公式サイトによると、平尾は1月31日実施のトレーニング(沖縄キャンプ期間)中に負傷した模様。検査の結果、右足前十字靱帯を損傷していることが判明した。全治は約6~8カ月の見込み。
現在25歳の平尾は、ガンバ大阪の下部組織出身。2015年に同クラブのトップチームに昇格した。2018年にアビスパ福岡へと期限付き移籍すると、2019年にはFC町田ゼルビア、2020年には群馬に完全移籍で加入した。今シーズンは、上述の負傷により、19日に行われた明治安田生命J2リーグ第1節のモンテディオ山形戦(〇 1-0)の出場を逃していた。