「J2の生態系を壊すシュート」 岡山助っ人FW、“悪魔の左足”衝撃60m弾に度肝「2022ベストゴール候補」

2ゴール1アシストの岡山FWチアゴ・アウベス、甲府戦のスーパーゴールに脚光

J2リーグの開幕戦で衝撃のロングシュート弾が生まれた。ファジアーノ岡山のブラジル人FWチアゴ・アウベスが自陣から60メートル級のゴールを叩き込み、ファンの度肝を抜いた。

【動画】「いきなり2022ベストゴール候補」「生態系を壊すシュート」 岡山のブラジル人FWチアゴ・アウベス、“悪魔の左足”衝撃60mロングシュート弾の瞬間

岡山は2月20日のJ2リーグ開幕戦でヴァンフォーレ甲府と対戦。前半35分に甲府MF松本凪生に先制ゴールを奪われるも、FW川本梨誉、MF田中雄大の連続ゴールで勝ち越しに成功した。

岡山が2-1とリードして迎えた後半7分、岡山が自陣の守備からT・アウベスがボールを奪うと、ハーフウエーラインの手前から迷わず左足を振り抜く。相手GKがやや前に出ていたのを把握していたT・アウベスがロングシュートを放ち、美しい弧を描いたシュートがGKの頭上を越えてゴールへ。自陣から約60メートルの超ロングシュートが決まると会場にはどよめきが広がり、チームメイトも驚くゴールに歓喜の輪が広がった。

直後にもゴール目を上げたT・アウベスは、この日2ゴール1アシストと大車輪の活躍を披露し、4-1の勝利に貢献。映像が公開されると「これはゴラッソだ」「やばい!エグい」「いきなり2022ベストゴール候補」「J2の生態系を壊すシュート」「悪魔の左足」と反響が広がっている。

清水エスパルス、サガン鳥栖、ガンバ大阪を経て、今季から岡山に加入したT・アウベス。新天地でどれだけ結果を残すのか注目が集まる。

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