G大阪・片野坂監督 大分時代から愛食する浅田飴で絶好調「おかげさまで喉の調子は良い」 開幕へ万全

今季から就任したG大阪・片野坂知宏監督は大分時代から愛食する「浅田飴」ののど飴で、新生ガンバを牽引する。「以前から使っていた飴を提供していただき、舐めさせてもらっています。おかげさまで喉の調子は良いです」と笑み。あす19日開幕の鹿島戦(パナスタ)でも、ピッチサイドに立ってチームを鼓舞するつもりだ。

大分時代、ピッチサイドで熱く指示を送り続ける姿が話題に。そして喉が枯れてしまうため浅田飴を舐めていた。それが縁で正式にサポート関係が生まれ、片野坂監督が昨季限りで大分指揮官を退任する際にも同社は「どんな場所であってもトリニータ、片野坂監督を応援し続けます」とツイッターでサポート継続を約束していた。

現在は声を出しての応援が禁止されているが、パナソニックスタジアム吹田は大歓声に包まれるとピッチ内の指示の声が通らない。だが頼もしい“相棒”の存在で、そんな心配は無用か。「鹿島の戦い方や我々に対してどう準備してくるか予想して、どうプレーするかを合わせてきた。その中で自分たちらしさも出せれば良い」。ピッチサイドで一緒に戦い、昨季リーグ13位と低迷した名門を建て直す。

リンク元

Share Button