FC東京、G大阪主将のDF三浦弦太獲りへ 26歳、国内屈指の身体能力が魅力

FC東京が、G大阪の元日本代表DF三浦弦太(26)の獲得を目指していることが23日、わかった。来季アルベルト新監督を迎えるFC東京は、DF渡辺の海外移籍に伴い、センターバックが手薄に。DF森重に次ぐ守備の柱として、近日中にも正式オファーを出すとみられる。三浦はG大阪との複数年契約を残しており、獲得には移籍金が発生する。

G大阪で18年から主将を務める三浦は、今季は負傷もあってリーグ戦26試合の出場にとどまった。しかし、センターバックとして国内屈指の身体能力を誇り、日本代表復帰も目指している。G大阪は今季限りで退団した韓国代表DF金英権に代わり、同じく韓国代表DF権敬原クォン・ギョンウォン=29)にオファーし、獲得に近づいている。しかし、片野坂新監督の下で3バック採用の可能性もあり、貴重な戦力として三浦の慰留に努める。

リンク元

Share Button