G大阪 ACL決勝進出に望み 東スポWeb 10月1日(木)16時40分配信

7季ぶりの日本勢ACL制覇を目指しているG大阪はリーグ戦でも年間4位につけ、ナビスコ杯も4強入りしている。今季の総合力の高さは、過密日程を意外と 苦にしていないというデータにも表れている。今季、ACL(準々決勝までの10試合)を戦った後に行われたリーグ戦では、5勝3分け(1次リーグ第1節と 決勝T1回戦第1戦の直後の週末には試合なし)と無敗だ。その中にはアウェーで広島を破った試合も含まれているのだから、決して相手に恵まれて残した数字 ではない。

今節の相手の川崎は難敵だ。FW小林悠の復帰でFW大久保嘉人の得点力も上がってきた。30日のACL準決勝第1戦で戦った広州恒大はアジア最強レベル で、ダメージの蓄積も心配される。だが、こういう時でも負けないのが真の王者。勝ち切るのは難しいだろうが、第1ステージの対戦同様に、引き分けの勝ち点 1を手にすることはできそうだ。

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