「ユベントスのよう」 G大阪、新ユニフォームのデザインに海外注目「中央に配置されている」
12月4日にG大阪が来季のユニフォーム発表、海外メディアもデザインを紹介
ガンバ大阪が12月4日に2022シーズンの新ユニフォームを発表したなか、海外メディアも「ユベントスのようなエンブレム初採用」と注目を寄せている。
G大阪は今年10月に新エンブレムとロゴ発表。エンブレムは「炎、ハート、ゴールの3つの要素によってG大阪の頭文字『G』を造形。エンブレム下部より上昇する炎の形状は、熱狂を生み出す青い炎となる、G大阪の姿を象徴」と説明していた。
G大阪が創立30周年を機に新たなクラブコンセプトを発表し、その象徴として新しくしたエンブレムを来季の新ユニフォーム胸の中央に配置。また、新しく掲げたテーマ「BE THE HEAT, BE THE HEART」をベースに、新エンブレムと連動し、シンプルながら燃え上がる情熱を表している。新エンブレムがより際立つよう、1stはチームカラーであるブルーとブラック、2ndはホワイトをベースとした、いずれも太めのストライプ模様のシンプルなデザインを採用した。
ユニフォーム関連に特化した海外メディア「Footy Headlines」は「ガンバ大阪、2022年のキットを発表 ― ユベントスのようなエンブレム初採用」と報道。また「ガンバ大阪の2022年のホーム、アウェー、ゴールキーパーのキットには、2021年10月に発表された全く新しいクラブエンブレムが初めて採用された」と伝え、「アンブロのサッカーシャツは、クラブの伝統的な黒と青のカラーを採用。新しいエンブレムは中央に配置されている」と新エンブレムの配置にも注目を寄せている。
ファンからもさまざまな声が上がっているなか、ユベントスを思わせるようなエンブレムを初採用したG大阪の新ユニフォームに海外でも反響が広がっているようだ。