「よく見るとすごい技術」G大阪FW宇佐美貴史のファーストタッチにファンも感嘆「ホントうまい」
G大阪は7日、明治安田生命J1リーグ第35節で大分トリニータと対戦。引き分け以上で残留確定のなか、宇佐美は先発出場を果たした。
大分が2度リードするも、G大阪が食らいつき、2-2で迎えた68分、ボックス手前のFWパトリックへのパスが流れると、ボールは宇佐美と大分DF香川勇気の間に転がる。
宇佐美がわずかに先に触れると、ボールを軽く浮かせるファーストタッチで一気に相手を置き去りに。そのまま流れるようなドリブルでボックス内に侵入し、シュートまで持ち込んだ。
右足でのフィニッシュはGK高木駿のセーブにあったものの、宇佐美の一瞬の技術はJリーグの公式ツイッターも「よく見るとすごい技術 ガンバ大阪 宇佐美貴史 選手によるボールタッチは絶品」と絶賛した。
また、ファンからも「宇佐美みを感じた」「あとは決めるだけ」「ワンタッチで相手置き去りにするのほんまうまい」とそのテクニックの驚く声が集まった。
大分戦をパトリックのハットトリックで勝利し、残留を決めたG大阪。残り3試合では宇佐美のゴールにも期待がかかる。