G大阪松波監督「チャレンジしていかないと」天皇杯準々決勝へ意気込み
ガンバ大阪松波正信監督(46)が26日、27日の天皇杯準々決勝浦和レッズ戦(パナスタ)に向けたオンライン取材に対応し、今季唯一のタイトル獲得の可能性がある今大会に「あと3つで取れるタイトルだし、しっかりチャレンジしていかないといけない」と、15年度以来となる天皇杯優勝に意気込みを示した。
浦和とは今月16日のJ1リーグで対戦したばかり。敵地で守勢に回ったが、1-1のドローで勝ち点1をもぎとった。
その試合でフル出場した明大卒の新人DF佐藤瑶大(23)は、今回もDFキム・ヨングォンら故障者が多く、先発の可能性が高い。「チームを勝たせられるセンターバックが価値がある」と目標を語りつつ、相手との駆け引きで「いかに自分の間合いに持っていくかは、もっと突き詰めていかないといけない」と課題を挙げていた。