G大阪が1年8カ月ぶりの公開練習 小野瀬はフルメニュー消化 小野はボール使ってランニングなどで汗
G大阪は12日、メディア向けの公開練習を行った。新型コロナ拡大後は完全非公開となっており、20年2月以来。緊急事態宣言解除やJリーグによる『ワクチン検査パッケージ』が試行されるなどの制限緩和を受けて、約1年8カ月ぶりの公開練習日を設けた。
1時間30分の練習ではフィジカル練習やミニゲームなどで汗を流した。9月22日の天皇杯4回戦湘南戦で負傷欠場したMF小野瀬康介は全メニューを消化。9月11日の練習で右太もも肉離れを患ったFWレアンドロ・ペレイラや、8月28日のリーグC大阪戦以降公式戦6試合欠場中のDF三浦弦太は別メニューながらランニング。9月12日のリーグ仙台戦で右太もも肉離れをしたMF小野裕二はボールを使いながらランニングをこなした。
今季残り7試合で、チームは現在J2降格圏17位・湘南とは勝ち点6差の14位。16日にはリーグ浦和戦を控えている。