4連敗の14位G大阪、13位柏戦へ必勝誓う「大きなポイント」と松波監督
ガンバ大阪は26日、J1リーグで柏レイソルと本拠地パナスタで対戦する。現在は今季2度目の4連敗中で、この4試合は計4得点に対して10失点と守備が課題になっていた。
松波正信監督(46)は25日、オンラインで取材に応じて「リーグでは勝てない試合が続いていて、残り試合考えるとシーズンの大きなポイントになる」と必勝を誓った。13位柏を倒せば、14位G大阪は順位を逆転でき、J1残留に大きく前進する。
直近の22日の天皇杯4回戦では湘南ベルマーレを4-1で制して、ベスト8進出を決めたばかり。「選手1人1人の距離感がよかった。この前のプレーの精度をさらに上げたい」と松波監督。湘南戦で負傷したMF小野瀬に関しては「悪くはない。大丈夫だと思う」と説明し、戦線離脱にはならないもようだ。
ホームでは7月27日の大分トリニータ戦を最後に約2カ月、白星から遠ざかるG大阪にとっては、勝利だけが求められる。