追加招集の昌子源「代表で戦えることに誇り」中国戦挑む/一問一答

サッカー日本代表DF昌子源(G大阪)が5日、オンライン取材に対応した。22年カタールワールドカップ(W杯)のアジア最終予選で黒星発進となったチームは8日(現地時間7日)に、カタール・ドーハで2戦目の中国戦に挑む。

昌子の一問一答は、以下の通り。

-1日のルヴァン杯でフル出場して合流。コンディションは

昌子 歴代の代表を経験してきた選手もだが、普段はチームの活動がないときに代表がある。代表選手の宿命だと思っている。そこはコンディションどうこうでなく代表で戦えることに誇りを持っている

-オマーン戦について

昌子 僕も前回の最終予選でUAEに(初戦で)敗戦して。そのときベンチで雰囲気を経験した。2次予選とかとはまた違う、最終予選の雰囲気は感じていた。今回も全員が勝つ思いで挑んでいたのは伝わってきていた。ベンチでもいつ出てもいいように準備する声も出ていた。ただ、どういう状況であれ勝たないといけなかったのは間違いない。残り9試合は絶対に負けられないという気持ちを持たないといけない。

-カタールでのチームの雰囲気は

昌子 昨日の雰囲気もすばらしかった。すでに対中国として、オマーンの反省はしたし、次誰が出てもいいようにそれぞれがいい準備をして、開始1秒から、もっと言うならスタジアムに入るところから勝負にこだわる姿勢を見せられれば。

-前回の最終予選を突破したことが教訓になるか

昌子 僕はずっと出ていたわけではないけど、アウェーなどの雰囲気は経験した。(追加招集で)僕と(オナイウ)阿道がきた。誰がいつ出るか、わからない中で、アクシデントもつきもの。勝って当たり前と思われがちだが、そんな甘いものじゃないとわかったわけで、経験ある選手ない選手含めて、グラウンドで示していければと思っている。

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