「試合に出たいと思いながら…」帰化を目指すパトリックが日本代表へエール! ファンも「今代表に貴方がいてくれたら」

「私は、いつでも日本を応援しています」

ガンバ大阪のFWパトリックが9月2日に自身のインスタグラムを更新し、日本代表への思いを綴った。

現在33歳のパトリックは、2013年に初来日し、川崎フロンターレヴァンフォーレ甲府でプレーした。しかし思うように出場機会を得られず、一時は母国ブラジルへ帰国。それから再来日し、G大阪に加入した2014年夏以降は、7年間にわたり日本でのプレーを続けている。

これまでパトリックは、自身のSNSで度々日本への愛を語り、日本国籍取得への意欲を示してきた。またサムライブルーのユニホームを着ることも長年の目標としており、日々日本語の勉強に力を注いでいる。

そんなストライカーは2日にツイッターで、「一緒に試合に出たいと思いながら、今日はテレビの前で試合を観ました」とワールドカップ・アジア最終予選のオマーン戦(●0-1)をテレビで観戦していたことを明かし、日本代表へエールを送った。

「頭を下げることなく次の試合に向けて頑張りましょう。次こそ勝利は待っています。私は、いつでも日本を応援しています」

投稿には多くのファンから、「プロフェッショナル。日本語の勉強も頑張って!」「難しいことだと分かっているけど、帰化待っています!」「その言葉が嬉しいです。今代表に貴方がいてくれたら」「なんか涙出てきた。ありがとう」などパトリックを激励する声が多く寄せられている。

フラッシュインタビューでも、必ずと言っていいほど慣れない日本語での受け答えにチャレンジする“勉強家”のパトリック。いつの日か日本帰化の夢が叶う日は来るのだろうか。

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