「ガンバの未来は明るいぜ!」2018年の天皇杯でG大阪を倒した山見大登、衝撃のデビュー弾でG大阪を救うヒーローに!
関西学院大学在学中のガンバ大阪FW山見大登が鮮烈なデビューを飾った。
山見は2022シーズンからのG大阪入りが内定している、スピードと決定力を武器にする関西学院大のエース。5日にはJFA・Jリーグ特別指定選手として承認されたばかりだ。
身長165cmのストライカーは13日の明治安田生命J1リーグ第24節の清水エスパルス戦、ゴールレスの76分にピッチへ登場。デビュー直後にあいさつ代わりのミドルを放つと、82分には早くも衝撃的な結果を残した。
最終ラインからロングパスを呼び込んで右サイドで収めると、鋭い切り返しでDFをかわすとともにボックス右に侵入。そこから狙いすました左足のコントロールショットをゴール左上に突き刺し、スーパーゴールを決めて見せた。
3日後に22歳の誕生日を迎える山見の一撃にはファンも大興奮。「ガンバの未来は明るいぜ!」、「山見くんサイコー」、「頼もしい新メンバーや!」、「何度見ても凄すぎる」のといった称賛の声が相次いだ。 このゴールが決勝点となり、G大阪が3試合ぶりの白星を収めた。
2018年の天皇杯では関西学院大のFWとしてG大阪を退けた山見だが、この日はセンセーショナルなゴラッソでチームを勝利へ導いた。