G大阪・松波監督 チームの意思統一に手応え「何をすべきか感じられるように」 あすホームで横浜戦

あす6日にリーグ横浜戦(パナスタ)を控えるG大阪の松波正信監督(46)が5日、自信を確信に変える勝利に意気込んだ。

今季初のリーグ3連勝で13位まで順位を上げてきたが「横浜は質もスピード感も違う」と2位チームを最大警戒。「ここに勝てれば、さらに自信が付く」と口にした。

リーグ2位の得点力を誇る相手に対して、G大阪は現在2試合連続無失点。札幌戦(7月30日)、仙台戦(8月3日)はボールを握られる時間が多かったが「やりたいことができていない中でもゲームコントロールができている。チームとしても個人としてもメンタル的にも何をすべきか感じられるようになっている」と意思統一ができてきた。

真夏の連戦で疲労は残っており、横浜戦も主導権を握られる展開を想定。だが「強度の高い守備からボールをどう握っていくかが大事になる」と守備からリズムを作っていき、勝機を見出していくイメージを膨らませた。

勝てば10位浮上の可能性まである1戦。強豪を倒し、後半戦の上位進出へ向けて勢いを加速させていく。

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