G大阪、エース古橋の抜けた神戸戦で連勝狙う DF三浦弦太「個人で取れる選手がいる」
G大阪は20日、神戸戦(21日・パナスタ)に向けて前日練習を行い、松波正信監督、DF三浦弦太が取材に応じた。神戸は今季得点ランクトップ(15得点)のFW古橋がセルティック移籍により離脱したが、三浦は「(古橋)享悟は移籍しましたけど、気の抜けない、個人で点の取れる選手がいるイメージ」と数多くのタレントを擁する相手を警戒した。
前節は17日に福岡に勝利し、リーグ戦は4戦負けなし(3勝1分)。ACLでは1次リーグ敗退となったが、リーグではシーズン序盤の不振から抜け出そうとしている。しかし、3月に新型コロナのクラスターが発生した影響で、福岡戦から五輪期間中も含めて15連戦という超過密スケジュールに。福岡戦でもACLで好調を維持していたFWパトリックをベンチスタートとした松波監督は「どういう形で連戦を戦うか含めて、(先発メンバーの)プランを立てている。コンディションのウエートが高い。そこは気を付けながらやりたい」と明かした。