ガンバ大阪、歴代最強外国籍選手5人(2)。最強最高のセンターバック! チームを変えた特別な存在
1993年に開幕したJリーグ。その間、世界的なスター選手や素晴らしい素質を持った外国籍選手たちが活躍している。今回は、ガンバ大阪で活躍した外国籍選手を5人紹介する。
シジクレイ(ブラジル出身)
生年月日:1972年5月13日
在籍期間:2004年~07年
通算成績:122試合出場/9得点
1997年に京都パープルサンガ加入したシジクレイは大分トリニータ、ヴィッセル神戸と渡り歩き、センターバックのレギュラーとして活躍。04年にG大阪に加入した。
G大阪でも1年目からレギュラーに定着し、高い足下の技術とリーダーシップで最終ラインを統率した。翌年に外国籍選手として初となるキャプテンに就任すると、チームは初のリーグ優勝を達成。シジクレイはG大阪をJ1屈指の強豪へとステップアップさせた功労者の1人だと言えるだろう。
ヤマザキナビスコカップ優勝に貢献した07年限りでG大阪を退団し、京都サンガに復帰して2年間プレーした。Jリーグ通算289試合出場は外国籍選手としてはマルキーニョスに次ぐ2位の数字となっている。