G大阪DF菅沼が日韓代表CB不在の穴を埋める「もう言い訳は通じない」 2日にアウェー湘南戦
2試合連続スタメンが濃厚なDF菅沼駿哉(31)が、主軸不在の穴を埋める。今季初の残留圏浮上を懸けたあす2日の敵地・湘南戦は、日本代表DF昌子源と韓国代表DF金英権が各国代表に招集されて欠場。「湘南は運動量があるチーム。勢いもある」と警戒心を示しつつ「潰すところはしっかり潰したい。自分の持ち味や特徴を出す」と口にした。
今季初出場となった5月22日・FC東京戦では自らのミスから失点。チームの敗戦に直結したものの、松波監督からは「切り替えて準備しろ」と言われた。そして前節・横浜FC戦(5月30日)で2試合ぶりスタメン。「ここからどう結果で返していくかだと思っていた」と今季リーグ8試合ぶりの無失点で、今季初2連勝に貢献した。
ここまでは試合勘不足を感じながらの実戦だったという。だが「次(湘南戦)で3試合目。もう言い訳は通じない」と気合。代表センターバックが2人いない穴を感じさせない、熱いプレーで勝利を演出する。