[5.30 J1第17節 G大阪2-0横浜FC パナスタ]

ガンバ大阪がホームで横浜FCに2-0で勝利し、今季初の連勝を飾った。“裏天王山”に敗れた横浜FCは2戦ぶりの黒星となった。

先発6人を変更を変更し、中2日で迎えたゲームに臨んだG大阪が連勝を飾った。先制は前半42分、エリア内で仕掛けたFW塚元大がDF前嶋洋太と接触。VARによるチェックも入ったが、主審の判定通りにG大阪にPKが与えられる。

これをFWレアンドロ・ペレイラが蹴ると、GK南雄太にコースを読まれたが、左隅に勢いよく吸い込まれていった。

さらにG大阪は後半10分、MF矢島慎也のスルーパスにL・ペレイラが反応。ゴール前に抜け出すと、GKとの1対1を制してこの日2点目を奪った。

L・ペレイラは昨季、広島でリーグ3位の15ゴールを記録。しかしG大阪に完全移籍した今季は、開幕から11試合ノーゴールと不振に陥っていた。

「初ゴールを決めたことで落ち着いて次のゲームに臨めるのかなと思う」とホッとした様子のL・ペレイラは、「次のゲームもこの調子で頑張りたい」と巻き返しを誓った。

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