ガンバ大阪、8試合ぶり白星で連敗は4でストップ。宇佐美貴史決勝弾で徳島ヴォルティスに勝利【J1第16節結果】

【ガンバ大阪 2-1 徳島ヴォルティス J1第16節】

明治安田生命J1リーグ第16節のガンバ大阪対徳島ヴォルティスが27日に行われた。試合は2-1でホームのガンバ大阪が勝利した。

消化試合数に差はあるものの、13位の徳島ヴォルティスと19位のガンバ大阪の対決ということで、ボールを支配したのは徳島だった。

しかし、G大阪はしっかりと守って危険なエリアを封じると、27分に先制点。小野瀬のグラウンダーのクロスをパトリックが押し込んで先制する。

このリードを維持して折り返したG大阪だが、後半は次第に厳しい展開に。

追いかける徳島は65分、ワンツーで抜け出した宮代がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得すると、主将の岩尾が冷静に決めて1-1となった。

しかしその5分後、G大阪は宇佐美がボレーシュートでゴールネットを揺らして勝ち越しに成功。際どい判定だったがVARでオフサイドはなしと判断され、得点が認められた。

残り時間を耐え抜いたガンバ大阪は、連敗が4でストップ。リーグ戦で8試合ぶりとなる今季2勝目を手にした。

【得点者】

27分 1-0 パトリック(ガンバ大阪)

67分 1-1 岩尾憲(徳島ヴォルティス)

72分 2-1 宇佐美貴史(ガンバ大阪)

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