G大阪 連続ロスタイム弾も痛恨ドロー 宇佐美不発で得点ランク首位に並べず デイリースポーツ 9月21日(月)6時59分配信

「J1、松本1-1G大阪」(20日、松本平広域公園総合球技場)

G大阪はアウェーで松本と対戦。後半ロスタイムにFW倉田秋(26)がゴールを奪い、1-1で引き分けた。

2試合連続ロスタイム弾でなんとか追いついたものの、G大阪には痛いドローだ。

ACL全北戦から先発5人を入れ替えたが、引いて守る松本に早々に失点。「試合を難しくしたのは自分たち」と悔やんだ宇佐美も不発で、得点ランク首位の大久保(川崎)には並べなかった。

後半ロスタイム、MF倉田が宇佐美のクロスを頭で合わせ、同点に追いついたが「勝ち点3を取りたかった。引き分けより勝ちきれなかったことが悔しい」と笑顔はない。

とはいえ、敗戦とドローでは大きな差だ。「最後、あの(勝ち点)1がデカかったと言われるように戦いたい」と宇佐美。昨季は勝ち点1差の優勝だった。土壇場でつかんだ「1」を、次へとつなげたい。

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