G大阪は松本と1-1で引き分け…倉田が終了間際にゴールで追いつく サンケイスポーツ 9月20日(日)16時16分配信

明治安田J1第2ステージ第11節最終日(20日、松本1-1G大阪、松本)G大阪は敵地で松本と1-1で引き分けた。降格圏に沈む相手に後半ロスタイムに追いつき何とか勝ち点1を拾ったが、リーグ戦4連勝は逃した。

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第2戦・全北(韓国)戦から中3日で迎え、FW赤嶺真吾(31)を移籍後初先発。U-22日本代表MF井手口陽介(19)もスタメン起用するなど、メンバーを入れ替えた。

前半7分に松本FWオビナ(32)に先制点を献上する苦しい立ち上がり。この1点が重くのしかかったが、後半終了間際の48分に日本代表FW宇佐美貴史(23)のクロスをMF倉田秋(26)が頭で合わせて引き分けに持ち込んだ。

12日鹿島戦からの3連戦3試合目で、長谷川健太監督(49)は「前の2試合に勝っても負けても、この3試合目が1番難しい戦いになると思っていた」と心構えして臨んだが、勝利には届かなかった。

Share Button