J1 VS 鳥栖 1-0 〇

鳥栖は前半、攻撃こそリズムをつかめないものの、G大阪のビルドアップにはハイプレスで対抗し、相手のパトリックを狙った長いボールに対しては朴一圭が果敢に飛び出して封じ込む。後半は一転して敵陣に攻め込む時間が増えるが、逆に速攻から先制を許す。すると、自信をつけた相手に押され、前にボールを運べなくなってしまう。結局、失点後は決定機を作れないままタイムアップとなり、今季ホーム初黒星を喫した。一方のG大阪は、チームの今季初ゴールを宇佐美が奪取。終始安定した試合運びを見せ、5戦目にして待望の初勝利を手にした。

ダイジェスト

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