J1 VS 柏 0-1 ●
勝利に飢える両チームの戦いは、試合開始から攻守が目まぐるしく変わり、シュートを打ち合うノーガードな展開となる。その中で、柏は江坂が繰り出す「魔法のスルーパス」などで徐々にペースを握り、相手ゴールに迫る回数を増やす。後半に入っても主導権は渡さず、迎えた後半31分に大谷が待望の先制点を奪取。以降は試合終了の笛まで全選手が懸命に走り続け、2節以来の勝点3を獲得した。一方のG大阪は、前半にいくつかチャンスを迎えたものの、決め切れず。好セーブを連発した東口の活躍に、攻撃陣が応えられなかった。