松本痛恨ドロー…後半ロスタイム被弾 オビナ先制でG大阪追い詰めるも、倉田同点ヘッド デイリースポーツ 9月20日(日)15時59分配信
「J1、松本1-1G大阪」(20日、松本平広域公園総合球技場)
J2降格圏内・年間16位の松本が同4位のG大阪をあと一歩まで追い詰めたが、後半ロスタイム、倉田に同点ヘッドを決められ1-1のドローに終わった。
松本は前半7分、ペナルティーエリア右からDF田中がクロスを入れる。中央で受けたFWオビナが反転してシュートを決め先制した。
後半に入っても松本は攻守で躍動。15分にはオビナがエリア付近で1人をかわしてからシュートを放ち、G大阪ゴールを脅かした。終盤では松本イレブンは 体を張ってG大阪の攻撃を阻止。左からのボールをMF喜山が体を投げ出してカットしたり、G大阪の藤春と1体1になったGK村山が足でセーブしたりと奮闘 した。
しかし、後半ロスタイム3分、G大阪は左サイドからFW宇佐美が上げたクロスに、逆サイドの倉田が頭で合わせた。
J1は全18チーム中下位の16位から18位の3チームがJ2に降格する。