Jリーグ勢参戦のACL東地区が延期決定、当初は4月21日から5月7日に開催予定

アジアサッカー連盟(AFC)は11日、2021シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に関して、東地区は開催期間を延期することを発表した。

AFCは11日、クアラルンプールで会議を開催。その中で、ACLについての決定事項があった。

Jリーグ勢も参加する東地区では、4月21日から5月7日までグループステージを集中開催される予定が立てられていたが、これが一転延期となった。

AFCは子の決定について「東部地域ではCOVID-19のパンデミックによる渡航制限と隔離の課題を考慮し、当初予定されていた4月21日から5月7日までのグループステージの試合を延期することに決定した」と発表した。

また、これに伴い東地区の予選とプレーオフの試合も延期となり、グループステージが行われる会場で集中開催されるとのことだ。

なお、グループF、G、Jに関してはタイでグループステージを行うことが決定。グループHとIに関しては未定となっている。日本勢では、名古屋グランパスがグループG、グループJにはプレーオフを勝ち抜けばセレッソ大阪が入ることに。グループHにはガンバ大阪、グループIには川崎フロンターレが入っている。

なお、西地区にかけては4月14日から30日にかけて開催され、グループAとDがサウジアラビアのリヤド、グループCはサウジアラビアのジッダ、グループBはUAEのシャールジャで開催。グループEはインドで行われることとなる。

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