ゼロックス杯、川崎F・G大阪が出場不可の場合は名古屋・C大阪が繰り上げへ
2月20日に開催される富士ゼロックススーパー杯で、出場チームがエントリー要件の下限人数を満たせない場合、代替チームが出場する可能性が出てきた。Jリーグが28日、第1回理事会での決議を受けて発表した。
富士ゼロックススーパー杯では昨季のJ1リーグと天皇杯を制した川崎フロンターレと、両大会で2位だったガンバ大阪が対戦。それぞれのチームに新型コロナウイルスの感染拡大などでエントリー要件の下限人数(13人以上、最低一人はGK)を満たせない事態が発生した場合は、昨季J1リーグ成績で次点にあたる名古屋グランパス、セレッソ大阪が順に出場することに決まった。
なお、この決定は開催日3日前の正午までに出場不可が確定した場合。それ以降に出場不可が確定した場合は開催中止となる。開催中止となった場合は大会が不成立となり、賞金は支払われない。