G大阪育成出身の芝本蓮、期限付き移籍で相模原へ 「ここから這い上がれるように」

SC相模原は8日、ガンバ大阪に所属するMF芝本蓮(21)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2022年1月31日までとなる。

G大阪アカデミー育ちの芝本はパサータイプの中盤で、2018年にトップチーム昇格。

2020シーズンは11月14日に行われた明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台戦でJ1初出場を果たすなど公式戦2試合に出場したが、U-23としてのプレーがメインだった。

新シーズンからさらなる成長の場を求め、J2リーグに昇格する相模原入りを決断した芝本。両クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆SC相模原

「相模原の勝利に貢献出来る様に精一杯頑張ります! 応援宜しくお願いします!」

◆ガンバ大阪

「アカデミー時代から含めると9年間お世話になりました。悔しかった事の方が多かったですが、たくさん学ぶことができました。ここから這い上がれるように頑張りたいと思います。応援ありがとうございました!」

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