G大阪 DF松田がJ2金沢、DF山口はJ2東京Vへ完全移籍
G大阪は6日、DF松田陸(21)がJ2金沢、DF山口竜弥(20)がJ2東京Vへそれぞれ完全移籍することを発表した。
18年に前橋育英から加入した松田はクラブを通じて「3年間応援ありがとうございました!このチームでたくさんのことを学んだので次に生かしていきたいと思います!ありがとうございました!」と新天地へ意気込み。同じく18年に東海大相模から加入した山口は「ガンバ大阪に関わる全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。3年間、本当にありがとうございました。そしてこれからもガンバ大阪と山口竜弥の応援をよろしくお願いします!」と感謝の気持ちを表した。
センターバックと右サイドバックが可能な松田は、昨年7月26日の神戸戦でJ1デビュー。昨年限りで活動停止となったU―23チームでは、3年間でJ3通算78試合に出場している。
左サイドバックを主戦場とする山口はU―23チームの一員として昨季J3リーグ32試合3得点。U―23の森下仁志監督が飛躍的な成長を認める通り、8月12日のルヴァン杯・湘南戦でトップチームデビューを飾り、シーズン終盤にはJ1リーグでのベンチ入りも経験した。1メートル72と小柄ながらセンターバックとしてプレーできるのも魅力だ。